◆しまなみ海道(広島県尾道市)◆ 瀬戸内海の島々を自転車で渡って楽しむ。





派手な観光地ではないけれど、一度は実際に見てみたい日本のスポットをご紹介します。
きっと行きたい気持ちになる、落ち着いたスポットです。
まだあまり知られていない場所なので、混み合う前にぜひ訪れてみてください。
一生心に残る旅をしましょう。

今回ご紹介するのは、

★瀬戸内海の島々を自転車で渡れる、しまなみ海道(広島県尾道市)★ です。
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しまなみ海道とは、西瀬戸自動車道のことをいい、本州四国連絡道路の尾道・今治ルートを成す道路のことです。
広島県尾道市の尾道福山自動車道西瀬戸尾道ICを起点とし、向島・因島・生口島・大三島・伯方島・大島などを経て愛媛県今治市の今治ICに至る、延長59.4kmの高規格幹線道路です。
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本州四国連絡橋に本州四国連絡道路である西瀬戸自動車道を通しているという形をとっており、
本州四国連絡高速道路が管理しています。
一般には、瀬戸内しまなみ海道または、単にしまなみ海道と呼ばれています。

海峡部の橋梁として新尾道大橋、因島大橋、生口橋、多々羅大橋、大三島橋、伯方・大島大橋(伯方橋、大島大橋)、来島海峡大橋(第1~第3)の10本があります。
個々の橋の規模が他3ルートに比べると小さいこと、鉄道などの付属施設も弱いことから、最も遅くに完成したにもかかわらず、建設費は3ルートの中で最も安く総事業費は7,464億円に留まりました。
これは神戸~鳴門ルートの半額以下になります。
1999年5月1日に橋梁すべての整備が完了し、この時点がしまなみ海道の開通と見なされています。
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広島県と愛媛県との間の風光明媚な芸予諸島を島伝いにつなぐ自動車専用道路ですが、自転車歩行者専用道路も併設されているのがもう一つの特徴となっています。
沿線には数多くの観光地がありますが、通勤・通学や通院など、沿線住民の生活のための道路にもなっています。

新尾道大橋以外の各橋には歩行者、自転車、原動機付自転車(125cc以下の自動二輪車を含む)の専用道路が併設されており、海上を自転車で渡ることができる珍しい道路であることから、サイクリングロードとしての
人気が高く、サイクリストや自転車愛好家には特に人気の高いルートであり、地元住民だけでなく遠方からの自転車旅行者が目立ちます。
そして、定期的にサイクリングイベントが行われているため、国際的な注目も集まってきており、2014年10月には国際サイクリング大会が開催され、今後は4年に1度開催する予定になっています。
しまなみ海道(広島県尾道市)2.jpg
これらの橋と尾道大橋を通行することにより、本州・四国間を徒歩で渡ることが可能となっています。
通行料金は、自転車と原付が9本の橋の合計で500円、歩行者は無料となっています。
橋の出入口に料金所(料金箱)と通行制限時などに交通を遮断する遮断機が設置されています。
橋梁部だけしまなみ海道を利用し、そのほかの部分は一般道路を利用することになります。
そのため、各橋を渡るたびに前後に設けられたスロープを通行することになります。
現在、2016年(平成28年)3月31日までの期間限定で、自転車(原動機付を除く)の通行料金無料化を実施しています。
また、尾道から今治までの間には、自由に相互の乗り捨てが可能なレンタサイクルのターミナルが14箇所設置されています。
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