いちのいで会館(大分県 別府市)コバルトブルーの温泉 日帰り温泉





派手な観光地ではないけれど、一度は実際に見てみたい日本のスポットをご紹介します。
きっと行きたい気持ちになる、落ち着いたスポットです。
まだあまり知られていない場所なので、混み合う前にぜひ訪れてみてください。
一生心に残る旅をしましょう。

今回ご紹介するのは、

珍しいコバルトブルーの温泉 いちのいで会館(大分県 別府市)です。

大分県別府市 いちのいで会館05.jpg
コバルトブルーの温泉として有名な、「いちのいで会館」は、
別府を一望できる山の上にあり、温泉以外にも景色を楽しみに来ている人も多いようです。
別府の方にはおなじみだとは思いますが、ブルーの温泉は全国的に見てもかなり珍しいです。
大分県別府市 いちのいで会館07.jpg
「いちのいで会館」はもともと仕出し屋さんです。
この仕出し屋さんに温泉が湧いており、温泉に入るためには
ここの定食を食べることが必須になっています。
食事をすると温泉に浸からせていただくことができるのです。
まず先にお風呂に入ってきて、戻ってきたら食事をするシステムです。

いちのいで会館を訪れると、2階の広間に案内されます。
席に着くと、温泉について説明されますが、
湯に浸かった後に食事ということになります。
食事と温泉を合わせた利用時間は、だいたい2時間が目安とのことです。
大分県別府市 いちのいで会館02.jpg
「いちのいで会館」の湯量はとても多く、源泉は2本あって、
近くの民家などにも提供しているほどらしいです。
家でこんな良質な温泉に入れるなんて想像しただけでも夢のようです。

温泉は露天風呂のみで、「景観の湯」と「金鉱の湯」の2つがあり、少し離れたところにあります。
建物の裏側へと行くと、左右に分かれて
「景観の湯」行きの道と「金鉱の湯」行きの道があります。
男性は奇数日が「金鉱の湯」、偶数日が「景観の湯」になっています。
浴槽は3日に1回入替をするらしく、3日目が一番青くて綺麗だそうです。

「景観の湯」は名前の通り、別府湾を一望しながら浸かれる
素晴らしい眺めの贅沢な露天風呂です。

目に痛いほどのコバルトブルーの別府の海が
無数の波涛の煌きを見せながら水平線の彼方へと広がっている。
いつまでも浸かっていたくなる湯です。
しかも、その湯の色は神秘的なブルーでぞくぞくしてしまいます。
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湯船は3つあり、プールのような大きなものは入浴禁止となっており、
水のように冷たいものです。
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その下に2つの湯船があり、同じ青でもわずかに色が違っています。
ぬるめの湯は気持ちよく、素晴らしい眺めを楽しみながらまったりと湯を楽しめます。
また、「景観の湯」に浸かりながら眺める別府の夜景は昼間と違って最高です。
いつまでも浸かっていたいと思わせる素晴らしい眺めです。
大分県別府市 いちのいで会館09.jpg
「金鉱の湯」は森の中にある温泉という雰囲気で、岩造りの湯船が2つあり、
奥には小さな滝も見えて落ち着いたつくりになっています。
大分県別府市 いちのいで会館04.jpg
景色という景色は見えませんが、こちらもお勧めです。
滝に近い方がぬるめで、手前の方はかなりの熱さです。
大分県別府市 いちのいで会館03.jpg
湯はつるつる感があって、白みがかった青色で、何とも言えぬ美しさです。
こんな色をした湯は見たことがありません。
細かい湯の花が舞い、塩分とダシのような味がします。

食事は、湯上り後に食事処で頂きますが、ここからの景色も素晴らしいです。
食事処といってもメニューはありません。
席に着くと、決まったものが持ってこられるのです。
用意された食事は、大分名物の「だんご汁」
大分県別府市 いちのいで会館08.jpg
「だんご汁」と言っても「だんご」の入った汁ではなく、
みそ煮込みうどんのようなもので、豚汁に餅が入っているような感じでホッこりする味です。
手打ちなのか、幅の揃わない麺と野菜が一緒に煮込まれたもので、なかなかおいしいです。
他に「とり天」「煮物」などの小鉢もあり、食べ応えがあります。


★いちのいで会館への行き方
住所:大分県別府市上原町14-2 いちのいで会館(0977-21-4728)
営業時間:11時~17時 
料金 : 1,470円(だんご汁定食+入浴)※食事必須
アクセス 大分自動車道別府ICより約15分
     日豊本線 別府駅から4km、車で15分



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