四日市工場夜景(三重県四日市市)4大工場夜景の聖地





派手な観光地ではないけれど、
一度は実際に見てみたい日本のスポットをご紹介します。
一生心に残る旅をしましょう。

今回ご紹介するのは、
4大工場夜景の聖地・四日市工場夜景(三重県四日市市)です。
三重県四日市市・工場夜景10.jpg
近年、工場夜景の鑑賞がブームになっています。
高画質カメラの普及もあり、
美しい工場夜景を撮影するアマチュアカメラマンも増えてきています。

日本の4大工場夜景といえば、
北九州、室蘭、川崎、四日市の4ヶ所ですが、
特に四日市はその中でもトップクラスの迫力があり、
日本の工場夜景の中でも「聖地」と称され
幻想的な工場夜景を鑑賞できるスポットとして有名です。
三重県四日市市・工場夜景08うみてらす14.jpg
四日市工場景観鑑賞の特徴は、
◆陸上から安全に鑑賞できるスポットが多く存在し、
 ゆっくり夜景を楽しめる。
◆地上100Mの展望台「うみてらす14」から幻想的な工場夜景が
 上空からも気軽に楽しめる。
◆船舶クルーズも定期的に行われており、
 海上から水面に映る夜景が楽しめる。
など、様々な角度から楽しめるのが最大の魅力です。
ぜひその魅力を味わいに訪れてみてはいかがでしょうか?

かって、四日市市は、昭和30年代に日本で初めて形成された
石油化学コンビナートを擁し、産業の街として
日本の経済を牽引してきました。
しかし、発展の過程で大気汚染、工場排水による水質汚染等の
公害問題も発生しましたが、
市民・事業者・行政の懸命な努力によって大きく改善され、
良好な環境を取り戻しました。
洗練された機能美を有する強大なコンビナートは、
昼間は力強い威容を、夜間は幻想的な輝きをもって
人々を魅了しています。
三重県四日市市・工場夜景03.jpg
規模も大きく見どころも多い四日市の工場夜景ですが、
車なしでも楽しむことができる公共交通機関と徒歩で行ける
工場夜景のベストスポットを紹介します。

◆地上100mの展望台「うみてらす14」
JR四日市駅から関西本線に乗って名古屋方面へ一つ目、
「JR富田浜駅」から徒歩15分のところにあるのが、
四日市港開港100周年を記念して建設されたのが四日市港ポートビルで、
その14階にある展望台が「うみてらす14」です。
三重県四日市市・工場夜景09うみてらす14.jpg
沿岸に山や丘などがほとんどない四日市で、
唯一プラント群を見下ろすことができるスポットです。

エレベーターに乗って14階まで行くとそこが展望フロアで
ここからは有料となります。
週末以外は開館時間が午後5時までなので、
夜景の時間前に閉まってしまうことが多いのですが、
金曜、土曜などの週末は午後9時まで開いていますので、
週末に夜景を楽しむなら必見のスポットです。

地上100mから見下ろす工場群が、
夕景からだんだんと夜景に移り変わっていく様子を
じっくりと眺めるのがお勧めです。
三重県四日市市・工場夜景05.jpg
ただしカップルや家族連れがたくさん来ることもあるので、
混雑時は長い時間同じ場所をひとり占めすることなく、
譲り合いの精神で鑑賞しましょう。

また、ここから夜景を映すカメラマンも多いのですが、
展望台の中から窓ごしの撮影になるので
室内照明の映り込み対策が必要となります。
受付で暗幕を貸してもらえますので
それを利用して撮影するといいでしょう。

◆対岸から見る工場夜景と水面の反射光が美しい「霞ヶ浦緑地エリア」
三重県四日市市・工場夜景07夜景クルーズ.jpg
うみてらす14からの夜景を堪能した後は、
工場夜景が楽しめる沿岸沿いを歩き、絶景ポイントに立ち寄りながら
四日市の市街へ戻るのがおすすめです。

まずは霞ヶ浦緑地エリアへ向かいます。
ここは四日市ドームや競輪場などがある沿岸沿いの緑地から、
対岸のプラント群を望むことができるスポットで、
うみてらす14からは徒歩で30分ほどです。
三重県四日市市・工場夜景01.jpeg
美しいプラントと、照明が映る水面が一緒に眺められるスポットで、
たくさんのタンクと、緑色の照明が美しいプラント群が
見られることで人気です。

緑地内は照明が少なく暗い場所もありますが、
ドーム周辺の沿岸沿いに出ると、
釣り人やジョギングをしている人もいますので、
比較的早い時間であれば安心して訪問できるスポットです。
沿岸をゆっくり歩きながら夜景を堪能してください。

◆四日市工場夜景のハイライト「大正橋付近」
三重県四日市市・工場夜景02大正橋.jpg
四日市ドーム周辺からいったん国道23号線に出て南へ約30分ほど歩くと、
四日市の工場夜景の中でも屈指の美しさと言われるスポット、
大正橋へと到着します。

川沿いの道を海側へ歩くと、コスモ石油四日市製油所の
巨大なプラント群がだんだんとその全貌を現します。
まるで巨大な戦艦のようにも見え、全体のバランスがなんとも美しいです。

煙突の1本1本をビルに見立てれば、
マンハッタンの夜景のようにも見えてきます。

また川沿いの堤防に隣接して設置されている昭和炭酸の無機質なタンクと
複雑な配管も目の前でじっくり眺めることができます。

大正橋の堤防沿いを海側まで歩いて往復して夜景を堪能したあとは
JR四日市駅までは徒歩15分ほどで到着します。

JRの四日市駅は市街地から1キロほど離れているため、
ホテルや繁華街の並ぶ近鉄四日市駅周辺まではさらに15分程歩くか、
路線バスでの移動が必要です。

以上のコースの、移動時間や鑑賞時間を含めた所要時間は3~4時間で
四日市工場夜景の魅力は十分堪能できます。
また列車と徒歩の移動に限定していますので、
クルマがなくても大丈夫です。

◆四日市の工場夜景スポットとしてもう一つ人気なのが、
市内南部の鈴鹿川河口南側にある、「塩浜エリア」です。
三重県四日市市・工場夜景04塩浜.jpg
ここはその規模もさることながら、
工場を間近に眺めることができるスポットとして有名です。
ただ、公共交通機関が少なく、市内中心から少し離れているため
多少不便差を感じますが、一見の価値はあります。

タクシーを利用したり、四日市市で運営しているレンタサイクル
「こにゅうどうレンタサイクル」を利用すれば、アクセス可能ですので、
もっと楽しみたい、という方はぜひチャレンジしてみてください。

★よっかいち夜景まっぷ
http://kanko-yokkaichi.com/img/upload/2014/05/h25-koujyoyakei.pdf

地上から夜景を眺めるコースのほかにも、
四日市港湾で活躍する四日市ポートサービス保有の「第二志ほかぜ」
(19トン・全長19m・定員35名)を使用して、
コンビナート景観人気のスポットを
海上から案内してくれるコースもあります。
三重県四日市市・工場夜景06夜景クルーズ.jpg
ベテランクルーズガイドが四日市港の歴史やコンビナートにまつわる
様々なエピソード、現在の四日市コンビナートの取り組みや
環境対策など夜景だけではないコンビナートの魅力を案内してくれます。
◆クルーズ内容
大人 3,900円(13歳以上)
小人 3,400円(6歳以上〜12歳以下)
(6歳未満のお子様については安全上の配慮により乗船できません。)
募集人員30名・最少催行人数20名
実施期間:金曜日と土曜日
詳しい運航日はお申込み画面、パンフレットなどでご確認下さい。
お申込み方法
ネット申込または電話・ファックスでのお申し込み
第一観光各店舗でのお申込(※JTB旅行券がご利用頂けます)

クルーズをお申込み頂く際にご予約頂くと
近鉄四日市駅前・JR四日市駅前発の無料送迎バスを
ご利用頂く事ができます。
現地集合場所には無料駐車場があります。

★四日市コンビナート夜景クルーズ
http://ykyc.jp/

★お問い合わせ先
四日市観光協会
http://kanko-yokkaichi.com/

〒510-0075 四日市市安島1丁目1-56
四日市物産観光ホール内
TEL 059-357-0381 FAX 059-355-8311



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