聖域の岬・パワーホール(石川県珠洲市・能登半島)




派手な観光地ではないけれど、
一度は実際に見てみたい日本のスポットをご紹介します。
一生心に残る旅をしましょう。

今回ご紹介するのは、

聖域の岬・パワーホール(石川県珠洲市・能登半島)です。

石川県珠洲市・聖域の岬02.jpg

石川県能登半島の先端には日本三大聖域の一つである
「聖域の岬」とよばれる珠洲岬があります。
珠洲岬は石川県能登半島の北東端の禄剛崎、金剛崎、長手崎などの岬の
総称をさします。
この内、金剛崎は【聖域の岬】とも呼ばれ大変神秘的で美しい岬です。
古くは714年の出雲風土記の「国引の神話」に韓国の新羅と共に登場する
由緒あるパワースポットで、“最果ての聖地”としても知らる
日本有数の岬です。

石川県珠洲市・聖域の岬01.jpg

分杭峠(長野県)富士山(山梨県・静岡県)と並ぶ、
日本三大自然系ウルトラパワースポットの一つです。

ここには地球規模のサイクルで岬に集まる『大地の気流』と、
南からの対馬海流(暖流)と北からのリマン海流(寒流)が
波状的に集結して交じり合い“自然界のパワー”が集中する場所であり、
世界的にも珍しい地形と言われています。

石川県珠洲市・聖域の岬03.jpg

聖域の岬には、大小さまざまな15カ所のパワーホールがあり、
大きいもので直径約7m・水深約8mもあり、
水温は外海と遮断されてるので、常に5~6度前後暖かく
海水は透きとおっています。

石川県珠洲市・聖域の岬パワーホール03.jpg

五連パワーホールや、2m以上の大ダコがよく入る
直径3mの蛸壺パワーホールなどもあります。

石川県珠洲市・聖域の岬パワーホール043.jpg

硬い溶岩の窪みに小さな石ころが入り、それがやがて巨大な波の力で、
約500万年かかってこの大きな穴の造形を作り出したという
まさに地球サイクルの「奇跡のパワーホール」と言えます。

石川県珠洲市・聖域の岬パワーホール02.jpg

透き通った水の色、そして角度によって絶妙に色合いを変える、
エメラルドグリーンからスカイブルーの明るい色彩。
ここがパワーホールではなくても一度は訪れてみたいと思うくらい、
景観の美しさだけでも人々を魅了してやまない名所です。

一説には、聖域の岬付近で汲んだ水は
「100年経っても腐らない」と言われています。
腐らない水としては現在、世界最高記録ではないかといわれ、
この水がなぜ100年以上も腐らないのかはナゾのままです。

石川県珠洲市・聖域の岬百年水.png

ちなみに、この水の価格は一升瓶1本で1億2,000万円ともいわれて、
すごい効果があるようで、日本三大聖域の真骨頂を
見たような気がします。

このとてつもないパワースポットは、今でも簡単にはいけず、
かなり困難な場所に有るため危険も伴います。

実はこの場所は、「よしが浦温泉・ランプの宿」の
プライベート空間のため、一般の人の立ち入りはなかなか難しい場所で、
長年聖域としてその名を全国にとどろかせながらも、
実際にその場所へ行ったことがあるという人には
ほとんどお目にかかることがないという
一種の秘境的パワースポットなのです。

石川県珠洲市・聖域の岬パワーホール04.jpg

聖域の岬のパワーホールへ行くには、
ランプの宿という施設に宿泊するか、スカイバードという空中展望台から
その姿を拝むことになります。

石川県珠洲市・聖域の岬ランプの宿.jpg

ランプの宿に宿泊して透明カヌー体験に参加すれば、
丸見えの透きとおった海底を眺めながら、
パワーホールと神秘の「青の洞窟」へ行く
異次元の海洋浮遊体験ができます。

石川県珠洲市・聖域の岬ランプの宿カヌー.jpg

空中展望台「スカイバード」は、珠洲岬が一望出来る展望台です。

石川県珠洲市・聖域の岬スカイバード.jpg

ランプの宿の敷地内にあり、宿泊客以外でも有料で絶景が楽しめます。
世界ベスト3にランクインしている、
崖から突き出ること9.5mという空中デッキで、
高所恐怖症のひとにはあまりおすすめできないスリリングな足場ですが、
揺れるデッキを、恐る恐る渡ってみると、その分浮遊感は抜群で、
そこには素敵な絶景が待っています。

石川県珠洲市・聖域の岬スカイバード01.jpg

まるで、空中から下を眺めて居るような感じで、
視界の先に広がる神秘的なパワーホールの数々を
俯瞰で鑑賞することができます。
両手を広げて、息を大きく吸って、
思いっきりパワーを体に集めてみて下さい。

すぐ近くにある「フレームストーン・夢の扉」は、
2014年に北陸新幹線の開通に合わせ行われた「日本三大芸術祭」の
シンボルモニュメントです。

石川県珠洲市・聖域の岬フレームストーン.jpg

石の向こう側の穴から顔を出しての記念撮影が人気です。

展望台の左を奥へと進んで行くと、
能登の海を一望できる遊歩道があり、
遊歩道から眺める景色もとっても素敵です。

石川県珠洲市・聖域の岬遊歩道01.jpg

この遊歩道を、風を感じ、きれいな珠洲の海を眺めながら、
ゆっくりとパワーを体に受けながら歩いてみると
すがすがしい気分になります。

石川県珠洲市・聖域の岬遊歩道.jpg

遊歩道の先には『青の洞窟』への入り口があります。
立ち入り禁止になっていますが、
チケットを購入してヘルメットを入手すれば
青の洞窟へ入る事が出来ます。

石川県珠洲市・聖域の岬青の洞窟05.jpg

青の洞窟は海と大地の気が集まる場所ともいわれ、
奥行き約100m、高さ約20mで、入り口よりも奥が広く、
神秘的な青さが輝き、青のパワーホールとも称されています。

石川県珠洲市・聖域の岬青の洞窟.jpg

紀元前に、天竺(インド)から来た法道仙人が天へ登る為の修業をし、
強靭なパワーを習得した洞窟として知られ、
この岬から天へ登ったと伝えられ、「能(よ)く登る」から
能登の地名が付いたと言われています。

石川県珠洲市・聖域の岬青の洞窟03.jpg

縁結び・金運・学問等多くの願いが叶う洞窟として大勢の人が訪れています。

約800年前、源義経一行が奥州下向の折り、強風に遭い、
命からがらこの洞窟にたどり着き舟を隠し、
全員で波が静まるよう祈ったところ、奇跡的に波が穏やかになり
無事出航できたと伝えられています。

石川県珠洲市・聖域の岬青の洞窟04.jpg

現在は望む気が備わる場所として知られ、家内安全・金運、
特にこの洞窟に訪れた結婚適齢期の方々が3年以内に「結婚しました」
という声が多発しているという、
結婚運が上がるスポットとして注目されています。

石川県珠洲市・聖域の岬青の洞窟01.jpg

気象学的には日本独自の四季を形成する上で貴重な地形であり、
上空では寒帯・亜熱帯ジェット気流が、地球規模で融合する
気圧変動集積地です。

展望台と同じ場所にある「自然環境保護センター」の中は
休憩室にもなっていて、暑さ対策の塩分補給に最適なミネラル成分の多い
甘い塩の「マイパワーソルト」や、空飛ぶ仙人が住んでいたとされる、
500万年洞窟の小石「マイパワーストーン」がお土産として購入できます。
その他、アイスクリームや、お菓子のお土産も販売しており、
トイレや、海が一望出来るテラスもあります。

石川県珠洲市・聖域の岬自然環境保護センター.jpg

5〜9月頃まではイルカやカメ、それに南国の海に生息し
廻遊するタコ貝、その他貴重な微小貝、更に木の化石や木の葉石など、
多様性に富んだ原始的地球環境をかいま見ることのできる場所でもあります。

石川県の先端、珠洲にはこんなにも沢山の見どころがあります。

石川県珠洲市・聖域の岬みかづきヶ浜.jpg

①聖域の岬②パワーホール③空中展望台「スカイバード」
④義経の舟がくし「青の洞窟」 ⑤自然環境保護センター
⑥石彫モニュメント⑦ランプの宿⑧展望台付き露天風呂
⑨貸し切り風呂「波の湯」⑩望気楼跡⑪大藤大蛇⑫みかずきヶ浜

石川県珠洲市・聖域の岬望気楼.jpg

日帰りでふらっと行くのもよし、せっかくなら泊まって
ゆっくりパワーをいただきたいという人はアクティビティも楽しめる
ランプの宿に泊まるのもよしです。


★基本情報
住所 〒927-1451
石川県珠洲市三崎町寺家10-11
電話番号 0768-86-8000 (よしが浦温泉・ランプの宿)
ホームページ:http://www.lampnoyado.co.jp/
営業時間 8時~22時
定休日 無休
駐車場 無料駐車場有り
空中展望台の入場料 大人(中・高)500円、小学生100円
青の洞窟の入場料 大人(中・高)1200円、小学生100円
展望台&洞窟割引チケット 大人(中・高)1500円 小人200円



★行き方
JR金沢駅下車後、特急バスでおよそ170分。
珠洲鉢ヶ崎で下車し、市内バスに乗り換えてさらに25分。
最後は葭ヶ浦でバスを降りて、そこからは徒歩で約10分です。







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